コンサート会場攻略法！

愛するアーティストの公演を見るために来た韓国！ソウルから空港近くまで、毎シーズン韓国各地にある会場でK-POPアーティストたちのコンサートが行われます。公演前の期待感とドキドキ感でいっぱいですが、会場別の便利な情報をあらかじめ把握しておけば公演前後をスマートかつ有意義に過ごせることでしょう！ 実際に行ったことのある人だけが知っている会場別のお役立ち情報、TRIPLE Koreaが伝授いたします！

空港がある仁川の近くに位置するコンサート会場。収容人数は約25,000人と規模が大きい会場で、韓国の歌手だけでなく海外歌手のコンサートや野球の試合など、幅広い用途で使われています。

公演当日、近くのカフェはほとんど満席！そんな時は高尺ドーム地下1階に位置するブックカフェ「ソウルアート本宝庫」をご利用ください。広く快適な店内にはカフェもあり、ひと休みするのにもぴったりです。

公演終了後に地下鉄を利用して帰る場合は開峰駅を利用しましょう。ほとんどの人が九一駅に向かうため、開峰駅の利用者は比較的少ない方です。

舞台に一番近いフロアの座席は段差がなく、階が上がるほど傾斜が急です。規模が大きいだけに上の階になるほど舞台が見えにくいため、小さめの望遠鏡を持っていくのがオススメ！

地下鉄5号線、9号線オリンピック公園駅から5分の距離に位置する15,000席規模の大型体育館で、舞台と客席の距離が近い会場です。4番出口から出会いの広場に沿って会場へと向かいますが、広場全体に飲食店やカフェが並んでいます。

混雑する会場前のコンビニではなく、すぐ隣にあるプールの建物内にあるコンビニを利用しましょう。プールの建物と会場の間の階段を下りるとコンビニとカフェが見えてきます。

近くで宿を取りたい場合は、芳荑洞（バンイドン）グルメ横丁周辺がオススメです。安い宿が多く、ロッテワールドや美味しいお店、居酒屋なども楽しめます。

KSPO DOME（オリンピック体操競技場）はA3用紙より大きいサイズのカバンは必ず物品保管所に預けなければなりません。物品保管所の利用料金は5,000ウォン。

慶熙大学校開校50周年を記念して建てられた中世のゴシック様式の建築物で、客席規模が4,400席の会場。慶熙大学校はソウル近郊の水原（スウォン）にキャンパスがもう1つあるので間違えないよう注意！

慶熙大学校の正門からは1号線 回基（フェギ）駅が、後門からは1号線 外大前（ウェデアプ）駅を利用できます。回基駅からは会場まで歩いて25分ほどなので、真夏や冬はコミュニティバスを利用しましょう。外大前駅を利用する場合も、会場まで傾斜があるため歩きやすい靴で行くのがおすすめ。

開演・終演時の1階と2階のトイレは混雑するため、比較的人の少ない3階と4階のトイレを利用しましょう。

ヨーロッパ調の建物が美しいキャンパス内。公演観覧前にキャンパスツアーをしてみるのもおすすめです。特に春は満開の桜を見に多くの人が訪れます。

約800席と小規模なため、どの席からでも比較的見渡しのいい会場。外壁が緑色のツルで覆われた延世大キャンパスも美しく、新村や弘大の通りと近いため、韓国のキャンパスを見に立ち寄ってみるのもいいかも。

新村（シンチョン）駅が通る2号線と京義・中央線は駅の位置が異なりますが、どちらも公演会場から近いため、前の目的地から便利な方を利用するとよいでしょう。

地図アプリで表示される場所と実際の場所が異なることがあるので、地図だけに頼らずキャンパス内の案内板をよく確認しながら移動しましょう。

100周年記念館を少し上がった先にあるエスカレーターで下に降りると無人コンビニがあります。あまり知られていない場所なので人も少なく、市内のコンビニに比べ価格もリーズナブルです。

仁川国際空港の近くに新しくオープンしたアリーナ。ホテルとショッピングモールを備えたインスパイア・エンターテインメント・リゾート内にあり、仁川国際空港と明洞を往復する無料の往復シャトルバスが出ています。

収容人数と規模に比べて客席とステージの距離が近く、2階席からもステージがよく見えます。新しくできたアリーナで、良質なサウンドシステムを楽しむことができます。

インスパイアアリーナのある建物には大規模なメディアアートゾーンがあります。長さ150mの天井と高い壁面には時間ごとに変わるコンテンツが映し出され、思い出を写真に残すのにぴったりです。

中にコンビニやレストラン街などの施設は整っていますが、公演時間が近づくほど混雑するので、駅や空港であらかじめ済ませておきましょう。

指定座席の場合は座席の下に十分なスペースがあるため、荷物保管の心配はいりません。荷物保管サービスもありますが公演によっては運営していない場合があるため、事前に確認が必要です。

BLUE SQUAREには2つのホールがあり、コンサートは建物の地下にあるマスターカードホールで行われます。他の大型会場に比べて規模が小さく、施設内の移動がしやすいのもグッド。公演を見た後は近くの人気スポットや居酒屋の多い梨泰院で夜まで楽しめば完璧な1日に。

6号線漢江鎮（ハンガンジン）駅の2番出口と3番出口の間にある地下鉄の連結通路を利用すると、簡単に会場を見つけることができます。

会場の規模がそこまで大きくないため、どの列に座ってもステージがよく見えます。できるだけ中央に座って良い視野を確保するとよいでしょう。

BLUE SQUARE3階には「ブックパークラウンジ」があるので、公演の開場前に利用してみてください。 くつろぎやすい座席や個人的な作業ができるスペースも用意されており、9,900ウォンでドリンク1杯片手に利用できます。