仁川文鶴競技場 メインスタジアム

仁川空港から公共交通で約1時間、車で約30分の距離に位置する仁川文鶴（ムナク）競技場。メインスタジアム、野球場、水泳場、フットサル場などで構成されており、コンサートは主にメインスタジアムで行われます。毎年仁川広域市が主催するK-POPコンサート「INKコンサート」が開催され、SEVENTEENやNCTなどの大型コンサートも行われました。収容人数は約5万人です。

観客席はグラウンド席が約8,300席、スタンド席は約16,700席。屋根のないスタジアム形式です。グラウンド席へはAまたはBゲートから、スタンド席へは文鶴競技場駅から500mの距離にある4番ゲート、または北門広場に近い1・2・3番ゲートから入場できます。座席配置は公演によって異なります。

仁川文鶴競技場に最も近い地下鉄駅は仁川1号線の「文鶴競技場駅」です。文鶴競技場駅で下車または、地下鉄1号線「東仁川駅」で下車後、2番または42番バスに乗り、「文鶴競技場」停留所で下車する方法があります。

ソウル駅や明洞駅周辺から出発する場合は、バスよりも地下鉄の利用がおすすめです。仁川空港から直接向かう場合は、空港バス6777-1または6777番を利用できます。一般バスの場合、330番に乗車し、82番バスに乗り換えて「文鶴競技場」で下車します。（約1時間20分）弘大入口駅から出発する場合は、1400番バスに乗車し、82番バスへの乗り換えが必要です。

文鶴競技場駅の2番出口を出ると、徒歩約10分で仁川文鶴競技場内にあるメインスタジアムに到着します。駅から最も近いゲートは4番ゲートです。

他のコンサート会場と同様に、公演直後は観客で非常に混雑します。文鶴競技場駅の終電は、桂陽（ケヤン）駅方面が深夜0時27分、松島月光祝祭公園方面が深夜0時29分です。

文鶴競技場から徒歩約30分の距離にある仁川バスターミナルからは、ソウル方面行きの1400番バスを利用することができます。このバスは弘大入口、新村、梨大などを経由し、ソウル駅まで運行しています。最終バスは23時40分発。深夜のソウル方面行きの市内バスは少ないため、地下鉄の利用がおすすめです。

公演終了直後は交通渋滞や人混みにより、スマートフォンのデータ通信がつながりにくくなります。事前にタクシーアプリで予約しておくのがおすすめです。