[展示紹介]
「もしかすると、写真は人類が開発した技術の中で最も優しい技能を持つものかもしれない。」
この世で最も貴重で独創的なアマチュアたちによる写真コレクションとして評価されるこのプロジェクトは、1940年代から80年代の名もなき人々がカメラに収めた80万枚のヴィンテージカラーフィルムが集まり誕生しました。
家族、友人、恋人など被写体への愛情があるからこそ優しく感じられ、その瞬間をずっと記憶に残したいという気持ちのこもった愛おしい作品をお楽しみいただけます。
[展示会のプレビュー]
THEME 1. A Story Begins
この世の全ての写真には物語があります。アノニマスプロジェクトから始まったストーリー、記録するためにシャッターを切る人々、この世に生まれた命の好奇心に満ちた眼差し…物語が始まる瞬間が込められた写真によって展示会の幕が開きます。
THEME 2. Before the Instagram Era
Instagramが存在しなかった時代。35mmのカラーフィルムが流行り、写真は当時のライフスタイルが知れる貴重な資料として残りました。フィルムを交わしてお互いの幸せを共有していたあの頃に戻ってみませんか?
THEME 3. The Moments We Paused
このプロジェクトは、思い出を振り返ることが目的ではありません。時代や国を超え、誰の人生にもある平凡な瞬間を眺めながら、私たちの世界が繋がっていることを実感することです。今日皆さんが足を止め、シャッターを切った写真にはどんなものが込められていますか?"
位置
39 Seomyeon-ro, Busanjin District, Busan, South Korea