出典 korean.visitkorea.or.kr/detail/ms_detail.do?cotid=1a007b60-c892-46c3-94dc-c7051ac9fa4f&big_category=A02&mid_category=A0201&big_area=1
色とりどりの季節の花が織りなす美しい風景に癒される空間
ソウル北部城北洞(ソンブクドン)にある「吉祥寺(キルサンサ)」は、かつて高級料亭「大苑閣(テウォンガク)」のあった場所に建てられた寺院。随筆集『無所有(ムソユ)』の著者として知られる法頂(ポプチョン)和尚が創建し過ごした場所で、和尚の遺品や遺骨が集められているため、追悼に訪れる人も多く見られます。境内には宗教間の和解を願う観音菩薩像や吉祥宝塔などがあり、仏道修行やテンプルステイなどの体験プログラムも行われています。春になると紫色のオダマキの花が、秋には赤い彼岸花と紅葉が咲き誇り、フォトスポットとしても人気です。