出典 www.visitbusan.net
観光地めぐりの楽しみをアップさせる壁画と展望台
日本の伝統的な家紋や模様がそのまま残る碑石が、壁や階段などのあちこちに埋め込まれている坂の上の村。植民地時代に日本人の共同墓地だった場所で、朝鮮戦争時に避難民が家を作る材料として墓石や碑石を使ったのがはじまりです。避難民の苦難の歴史が刻まれた場所である一方、あちこちに住民の顔や当時の様子を描いた壁画があります。釜山(プサン)市内を見渡せる「空の展望台」もあり、観光スポットとして人気。ただし、現在も住んでいる人たちがいるので訪れる際にはマナーを守って。