リムジンバスvs空港鉄道

TRIPLE Koreaのユーザーが最も検索したキーワードは、ずばり「仁川空港」!韓国の玄関口である仁川空港からソウル市内に移動する方法でお悩みですか?スムーズに韓国旅行のスタートを切る方法をTRIPLE Koreaが伝授します。 仁川国際空港からソウル市内までの距離は約60キロ。市内に向かう移動手段のうち、利用客が多いのは「リムジンバス」と「空港鉄道」です。今回はそんな2大交通手段にスポットを当て、料金や所要時間はもちろん、乗車券の購入方法まで徹底比較しました。
💜 TRIPLE Koreaアプリ活用方法
一部のリムジンバスと空港鉄道「直通列車」はTRIPLE Koreaのアプリから事前にチケットを購入することができます。本文のリンクからチケットをお得にゲットしてみてください🎟️
ソウルまで一気に移動!
リムジンバス
仁川国際空港とソウルの各エリアを結ぶ空港バス。ソウル駅、東大門(トンデムン)、江南(カンナム)、弘大(ホンデ)、新村(シンチョン)などソウルの主要駅まで乗り換えなしで移動できます。一般バスに比べて停留所が少ないため移動時間が短く、座って移動できるのもポイント。運転手が荷物の積み下ろしをしてくれます。ただし、立ち乗りはできないので、満席時は次のバスに乗らなければなりません。
利用率NO.1
空港鉄道
仁川国際空港駅からソウル駅までを結ぶ「空港鉄道」には、仁川国際空港からソウル駅までノンストップで移動する「直通列車」と、仁川国際空港第2ターミナル駅からソウル駅までの14駅すべてに停車する「一般列車」の2種類があります。 直通列車は事前予約と座席指定ができ、移動も便利ですが、料金が割高で配車間隔が長いのが難点。一般列車は直通列車より15分ほど所要時間がかかりますが、配車間隔が短く料金も割安。 時間に余裕がある時は一般列車がおすすめ!スケジュールや予算に合わせて自分に合った列車を利用しましょう。
料金、時間、路線で比べる
リムジンバス vs 空港鉄道を徹底比較!
リムジンバスは「一般バス6702」と「深夜バスN6701」を基準に、空港鉄道は仁川国際空港第1ターミナル発~ソウル駅着、平日基準で表記しています。 乗車・下車場所、曜日によって情報が異なる場合があります。
☑️ 料金
リムジンバス
・ 18,000ウォン
空港鉄道
・ 直通列車:11,000ウォン ・ 一般列車:4,450ウォン
💡 一番高いのはリムジンバス、一番安いのは一般列車
リムジンバスは路線ごとに料金が異なります(16,000~18,000ウォン)。空港鉄道(一般列車)の料金は、前払い/後払いの交通カードを使用した場合のもので、「一回用交通カード」で一般列車に乗車する場合は別途100ウォン、保証金500ウォンが追加されます。保証金は到着駅で返金できます。
☑️ 所要時間
リムジンバス
・ 約1時間15分
空港鉄道
・ 直通列車:約43分 ・ 一般列車:約1時間
💡最も速いのは直通列車、時間がかかるのはリムジンバス
リムジンバスの場合、道路事情により所要時間が変動します。
☑️ 運行時間(仁川国際空港出発基準)
リムジンバス
・ 一般バス:始発 6:35、最終 23:05 ・ 深夜バス:始発 23:50、最終 27:55
空港鉄道
・ 直通列車:始発 5:23、終電 22:48 ・ 一般列車:始発 5:24、終電 23:38
💡朝早いのは空港鉄道、夜遅いのはリムジンバス
リムジンバスの場合、路線ごとに運行時間が異なります。夜遅い場合、深夜バスを利用できます。
👀 深夜バスの見分け方
深夜バスはバスの路線を示す数字の前にアルファベットのNが表記されています。利用の際は参考にしてみてくださいね!例) N6001、N6703
☑️ 運行間隔
リムジンバス
・ 一般バス:約30~50分間隔 ・ 深夜バス:約120分間隔
空港鉄道
・直通列車:30分~65分間隔 ・一般列車:6~16分間隔
💡 配車間隔が最も短いのは一般列車、最も長いのはリムジン深夜バス
配車間隔が短いバスの路線もあるので、目的地に向かうすべての路線をチェックするのがおすすめ。
☑️ 主な路線
リムジンバス
・6701:仁川国際空港(第1、2ターミナル) - 麻浦駅 - 光化門 - 市庁 - 明洞 ・6702:仁川国際空港(第1、2ターミナル) - ソウル駅 - 南山 - 梨泰院 - 東大門 ・N6701:仁川国際空港(第1、2ターミナル) - 麻浦駅 - ソウル駅 - 東大門
空港鉄道
・直通列車:仁川国際空港(第1、2ターミナル) - ソウル駅 ・一般列車:仁川国際空港(第1、2ターミナル) - 弘大入口駅 - ソウル駅
💡ソウル駅に行くなら、リムジンバス6702や空港鉄道の利用がおすすめ!
6701、6702、N6701のリムジンバスは地下鉄駅のほか、ソウルの主要ホテル前でも停車。詳しくは下のリンクから路線図をチェック!
☑️ 乗り場
リムジンバス
・ 第1ターミナル:地上1階 3~7番出入口付近 ・ 第2ターミナル:地下1階
空港鉄道
・ 第1ターミナルおよび第2ターミナル:地下1階
💡リムジンバス、空港鉄道どちらも乗り場は空港からすぐ!
空港鉄道の場合、一般列車の改札とホームは青色、直通列車はオレンジ色で表示されています。第1ターミナルは、東側に一般列車、西側に直通列車が、第2ターミナルは北側に一般列車、南側に直通列車のホームがあります。
☑️ 乗車券の購入場所
リムジンバス
・ 第1ターミナル:1階4、9番出口横(屋内)/ 4、6~8、11、13番出口付近(屋外) ・ 第2ターミナル:地下1階
空港鉄道
・ 直通列車:第1ターミナルおよび第2ターミナル 地下1階交通案内センター ・ 一般列車:改札付近にある自動券売機
💡チケット事前購入について
6701、6702、N6701を含む一部の路線バスは、TRIPLE Koreaのアプリでもチケットを事前に購入することができます。直通列車は公式ホームページまたはTRIPLE Koreaのアプリであらかじめ予約をしておけば発券の手間もなくスムーズに利用できます。一般列車は予約ができないため、一回用交通カードやチャージ式の交通カードで乗車を!
交通手段別メリット&デメリット
自分にぴったりの交通手段はどれ?
🚌 リムジンバスの主な特徴
🔺メリット
🔻デメリット
全席座席指定制
料金が割高
深夜バスも運行
満席時は乗車不可
広い荷物置き場
配車間隔が長い (路線ごとに異なる)
豊富な路線
移動時間が長め
👍🏻 リムジンバス、こんな人におすすめ
・ 大型のスーツケースがある人 ・ 深夜のフライトで韓国に入国した人 ・ ホテルの近くで降車したい人
🚅 空港鉄道の主な特徴
直通列車
🔺メリット
🔻デメリット
乗車券の事前購入可能
配車間隔が長い
全席座席指定制
深夜は利用不可
移動時間が短い
ソウル駅から目的地まで乗り換えが必要
👍🏻 直通列車、こんな人におすすめ
・ ソウル駅周辺の宿に泊まる人 ・ ソウル市内まで早く移動したい人 ・ 荷物が少ない人
一般列車
🔺メリット
🔻デメリット
リーズナブルな価格
荷物置き場が少ない
配車間隔が短い
深夜は利用不可
終電が遅い
停車駅から目的地まで乗り換えが必要
👍🏻 一般列車、こんな人におすすめ
・ 弘大入口駅やソウル駅周辺の宿に泊まる人 ・ 交通費を安く抑えたい人 ・ 荷物が少ない人
2024.07.31
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