四方に広がる海はもちろんのこと山や野原、空まで大自然に囲まれた島「済州島(チェジュド)」。都心の生活に疲れた人たちに持ってこいの旅行スポットです。楽しいマリンスポーツから様々な祭りやグルメまで盛りだくさんの済州で素敵な思い出作りをしませんか?
基本情報
面積
1,848.5km² (ソウル特別市の約3倍)
人口
約67万人
局番
国番号 82、済州市 064
アクセス
済州島の玄関口の済州国際空港は、北海岸に位置する済州市の中心部にあります。済州島へは船で行くこともできますが、飛行機で行くのが最も一般的。ソウル金浦国際空港(GMP)から済州国際空港(CJU)は、毎月100万人以上が利用する世界で最も混雑した航空路です。
日本から済州空港までは大韓航空とティーウェイ航空が直行便を就航しています。また、韓国国内線で向かう場合は、大韓航空、アシアナ航空、チェジュ航空、ティーウェイ航空、エアプサンなど計9つの航空会社が済州空港に就航しています(韓国国内14ヵ所の空港で済州直行便を就航)。その中でも金浦(キンポ)と金海(キメ)、大邱(テグ)、光州(クァンジュ)空港では済州行きの航空便が毎日運行。韓国国内から済州島までの所要時間はどの空港から搭乗しても約1時間。
※ 実際の運航状況とは異なる場合がございます。
物価
済州島は観光地のため、韓国内の他の都市より物価が約20%ほど高いといわれており、内陸の都市に比べて宿泊施設の利用料金は2~3万ウォン高め。食事にかかる費用は一人当たり1食約1万ウォン前後。観光地の入場料は他の観光都市と大差ありません。
気候
済州島の春、秋は暖かい気候で旅行者が多く訪れる季節。夏は最高気温30度前後で蒸し暑いですが、海や滝、森など自然が豊富な済州でバカンスを楽しむ旅行客がたくさん訪れます。冬は海風が強いので服装には注意が必要!
ベストシーズン
済州旅行のベストシーズンは春。春には菜の花・桜などが一斉に咲いて島全体を埋め尽くすため、絶景を見るのに持ってこいな季節です。暖かい春風を浴びながらオルレキル(済州島のトレッキングコース)を歩いたり、オルムを登ったりと自然を満喫してリフレッシュするのもおすすめ。
済州島の方言
済州島の方言を覚えて済州旅行をもっと楽し見ましょう。旅行中に使える簡単な言葉を済州方言バージョンでご紹介。
いらっしゃいませ:ホンジョオプソエ
こんにちは:アンニョンハウクァ
ごめんください:サラム イッスクァ?
ありがとうございます:コマッスダ
とてもいいですね / とてもおいしいです:チャルド チョッスダ / チャルド マシッスダ
たくさん売ってください(店主をねぎらって言う言葉) / たくさんください(飲食店での注文時に使う言葉):ハヨン パプソゲ / ハヨン ジュプソゲ
また来ます:タシ オクディヤン
お疲れ様でした:ポッサク ソガッスダ
真っ暗だ:ワッワッホダ
小さい:チョコルラッホダ
いっぱいだ・ぱんぱんだ:ボンクラッホダ
ちょうどいい温度だ:メンドロンホダ
辛い / 塩辛い:メッチロンホダ / チョプチロンホダ
早く / ゆっくり:チェゲジェゲ / ノルモンノルモン