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済州島のバス完全攻略ガイド

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出典 컴퍼스 6
出典 컴퍼스 6
済州島の広さはソウルの約3倍。広大な島に観光スポットが点在しているためレンタカーを利用する人も多くいますが、公共交通機関であるバスを利用する手もあります。より賢く旅行できるよう、済州島内を走るバスについて徹底的に掘り下げてみました。
知っておくと便利!
✔️ T-moneyカード利用可能。交通カードを利用すると、幹線バス、支線バス、マウルバス、観光地循環バスの運賃が50ウォン割引されるほか、乗り換え割引も適用されます。 ✔️ 乗り降りの際には必ずカードを端末にタッチ。下車時にカードをタッチしてから40分以内、最大2回まで乗り換え可能。ただし、同一番号の路線バスの乗り換え割引は不可(往復も含む)。バス番号の頭の3桁が同じ場合も乗り換え割引は不可。例)「702-1」番バスと「702-2」番バスは乗り換え割引不可
済州島のバス路線 🚍
済州島のバスは幹線バス、支線バス、急行バスなどの種類があります。中でも旅行者がよく利用するバスはこちら。
‣ 一般幹線バス:済州(チェジュ)市と西帰浦(ソグィポ)市を行き来する幹線バス ‣ 急行バス:一般幹線バスの路線のうち主要観光スポットにだけ停車するバス ‣ 観光地循環バス:済州島の中山間エリアにある主要観光スポットを循環するバス ‣ 空港リムジンバス:済州国際空港と西帰浦市をつなぐ快速バス
行きたい場所のすぐ近くまで!
一般幹線バス
済州市と西帰浦市を行き来する幹線バス。挟才(ヒョッチェ)、細花(セファ)、城山(ソンサン)、摹瑟浦(モスルポ)など主要観光スポットに停車します。数多くの停留所にとまるので時間はかかりますが、停留所が多い分行きたい場所の近くまでピンポイントで向かえるのが長所。21つの路線があり、旅行者がよく利用するのは201番バスと202番バスです。
🚌 201番
済州島東部の海沿いを走る路線。人気観光スポットがある咸徳(ハムドク)、金寧(キムニョン)、月汀(ウォルジョン)、終達(チョンダル)などを通過し、さらに城山、為美(ウィミ)を経て西帰浦が終点です。
・ 所要時間:済州市バスターミナル → 西帰浦バスターミナル3時間40分 ・ 運行時間:05:35~21:40 ・ 運行間隔:15分 ・ 運賃:大人 1,200ウォン、青少年 900ウォン、満13歳未満 400ウォン / 交通カード利用時50ウォン割引
201番バスの主要観光スポット
🚌 202番
済州島西部の海沿いを走る路線。人気観光スポットがある涯月(エウォル)、挟才、摹瑟浦などを通過し、さらに高山(コサン)、和順(ファスン)、中文(チュンムン)を経て西帰浦が終点です。
・ 所要時間:済州市バスターミナル → 西帰浦バスターミナル4時間 ・ 運行時間:05:40~21:40 ・ 運行間隔:15~20分 ・ 運賃:大人 1,200ウォン、青少年 900ウォン、満13歳未満 400ウォン / 交通カード利用時50ウォン割引
202番バスの主要観光スポット
🚌 211番、212番
牛島(ウド)へ向かうためによく利用される路線。201番バスのように済州島東部の海沿いを通らないため城山浦港(ソンサンポハン)総合旅客ターミナルまでより短時間で移動でき、サリョニ林道やサングムブリなど人気観光スポットを通過します。 ・ 所要時間:済州市バスターミナル → 城山浦港総合旅客ターミナル2時間30分 ・ 運行時間:06:15~21:40 ・ 運行間隔:50分 ・ 運賃:大人 1,200ウォン、青少年 900ウォン、満13歳未満 400ウォン / 交通カード利用時50ウォン割引
211番、212番バスの主要観光スポット
主要観光スポットにだけ停車!
急行バス
一般幹線バスとルートは同じですが、停留所が少ないためより短時間で移動できる急行バスです。全ての路線は済州国際空港にとまるので、空港からの移動にも便利。旅行者が多く利用する路線は、済州島の東部エリアを一周する101番バスと西部エリアを一周する102番バスです。
知っておくと便利!
急行バスのチケットは予約不要。乗車後に現金または交通カードで支払います。運賃は移動距離によって加算されるシステム。交通カード利用時は下車時に端末機にタッチすると加算された運賃が表示されます。現金の場合は距離に関係なく最大運賃である3,000ウォンが適用されます。
基本情報
・ 乗り場:済州国際空港 ・ 運賃:交通カード支払い 基本 2,000ウォン + 移動距離によって加算され最大 3,000ウォン / 現金支払い 3,000ウォン
車窓越しに観光スポットを眺めながら、ガイドの説明を聞ける!
観光地循環バス
済州島の中山間エリアにある主要観光スポットとオルムを循環する周遊バス。済州島の東部エリアを走る810番バスと西部エリアを走る820番バスがあります。一般幹線バスとは異なり、観光ガイドが一緒に乗車して観光スポットの説明や土地の文化、有名飲食店などあらゆる観光案内を聞くことができます(韓国語)。循環バスを一日中自由に乗り降りできる定額券もおすすめ。定額券を提示すると観光地循環バスが通過する観光地で割引が受けられるメリットもあります。
知っておくと便利!
定額券はバス内にいる観光ガイドから購入でき、運賃は現金またはカードで支払います。
基本情報
・1回券:大人 1,200ウォン、青少年 900ウォン、満13歳未満 400ウォン / 交通カード利用時50ウォン割引 ・ 定額券:大人 3,000ウォン、青少年 2,000ウォン、子ども 1,000ウォン
🚌 810番
・ 運行時間:08:30~17:30 ・ 運行間隔:30分 ・ 空港からの行き方:急行バス111番、112番、121番乗車 → 大川乗り換えセンターで下車
810番バスの主要観光スポット
🚌 820番
・ 運行時間:08:20~17:30 ・ 運行間隔:30分 ・ 空港からの行き方:急行バス151番、152番、182番乗車 → 東広(トングァン)乗り換えセンターで下車
820番バスの主要観光スポット
空港と西帰浦を最短時間で移動!
空港リムジンバス
済州国際空港と西帰浦市をつなぐ快速バス。運賃はやや高めです。事前の予約やチケット購入は不要で、乗車時に現金または交通カードで支払います。運賃は急行バスと同じく距離によって加算されるシステム。乗車後、運転手さんに目的地を伝えれば運賃を案内してくれます。加算された運賃は現金または交通カードで支払います。交通カードでの支払いの場合、空港リムジンバスも乗り換え割引が適用されるので下車時の端末機タッチをお忘れなく。
🚌 600番
済州国際空港から済州西帰浦KALホテルまで走る路線。中文観光団地にあるホテルにも停車します。 主な停留所:済州国際空港 - 中文観光団地 - 団地内ホテル - 済州ワールドカップ競技場 - 済州西帰浦KALホテル ・ 乗車場所:5番ゲート前のリムジンバス乗り場 ・ 運行時間:06:00~22:50 ・ 運行間隔:18~20分 ・ 所要時間:済州国際空港 → 中文 50分 / 空港 → 済州西帰浦KALホテル 80分 ・ 運賃:済州国際空港 → 中文 4,500ウォン / 空港 → 済州西帰浦KALホテル 5,500ウォン
🚌 800番
中文観光団地を通らないため、済州市内や済州国際空港と西帰浦市内の間をより早く移動できます。800番バスと800-1番バスがありますが、三多(サムダ)体育公園までは路線が同じです。西帰浦乗り換え停留所に向かいたい場合は800-1番バスを利用しましょう。 主要停留所:済州市内バスターミナル - 済州国際空港 - 正尊村 - 三多体育公園 - 西帰浦バスターミナル ・ 乗車場所:4番ゲート前の5番停留所 ・ 運行時間:06:00~21:30 ・ 運行間隔:40分 ・ 所要時間:済州国際空港 → 西帰浦バスターミナル 50分 ・ 運賃:済州国際空港 → 西帰浦バスターミナル 5,000ウォン
話題のスポットをらくらく観光!
ワンデーバスツアー
一般幹線バスの運行間隔が長いのが心配なら、ワンデーバスツアーはいかが?SNSで話題の観光スポットを中心に済州島内をめぐれます。ツアー終了後は空港で下車することもできるので、最終日のチェックアウト後に利用するのもよさそう。
新型コロナウイルス感染予防対策を遵守!
✔️ 乗車定員 50~60%未満 ✔️ バス内外の定期的な消毒を実施 ✔️ 乗客用の消毒液を設置 ✔️ 車内ではマスク着用
知っておくと便利なバス旅行のコツ
▶ 済州国際空港から済州市バスターミナルへの行き方
一般幹線バスと支線バスのほとんどは済州市バスターミナルから出発します。済州国際空港から済州市バスターミナルに移動するには、一般幹線バスのうち315番バス、331番バス、332番バスなどに乗ること。バス乗り場は3番ゲート前の3番停留所です。
▶ 重たいスーツケースは「手荷物配送サービス」で送ろう
スーツケースを宿泊先に配送してくれる済州「手荷物配送サービス」が便利!済州国際空港に到着後すぐスーツケースを持ち運ぶ手間から開放されます。宿泊先を移動する時にも利用可能。料金は22~24インチのスーツケース1つにつき15,000ウォンほど。
▶ バスは番号と色で見分けられる!
路線ごとにバス番号のはじめの1桁と色が決まっています。あらかじめ知っていると乗り間違いを避けられるはず。
▶ おすすめのアプリ
レビュー
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