静かな路地を散歩するのにぴったりのスポット
ソウルを代表する韓屋村。朝鮮時代の高位管理者たちの居住地だったこの地には、当時の道や水路がそのまま残っています。1990年代以降、大邸宅を小さく分割することによって小さな韓屋が多くなりました。ガラス張りの建築に変わるなど、現代生活に合わせて進化しながらも趣を残しているのが特徴。近年はギャラリーやカフェ、工房などもでき、訪問客が増えています。こぢんまりした路地やソウルの素敵な景色を楽しめる「北村八景」を散策したり、記念写真を撮るのもおすすめ。ただし、現在も居住する住民がいるため、遅い時間の訪問は避けるなどの配慮が必要です。
昌徳宮の全景
北村路の丘を登ると広がる、石垣越しの昌徳宮の風景
院西洞工房通り
昌徳宮石垣道に沿って登るとたどり着く、王室で働いていた人跡が残った道
北村路12キル一帯
伝統文化を体験できる工房と内部を観覧できる韓屋が並ぶ街角
北村路11キルの丘
韓屋の屋根が続く風景を見下ろせる丘
嘉会洞の下り坂
美しく保存された韓屋が数多く残り、古風な雰囲気を漂わせる道
嘉会洞の上り坂
韓屋の屋根の間に広がるソウルの風景を見下ろせる道
北村路11キル一帯
韓屋村で暮らしている住民たちの生活感が伝わる道
三清洞の石段道
大きな岩盤を削って作ったような長い階段が印象的な道
出典 www.facebook.com/mmcakorea/photos/3390577940977882
サガン洞ギャラリー路地
「ギャラリー現代」の本館から出発し、様々な展示が開かれる小さなギャラリーと国立現代美術館まで観覧できるアートなコース
出典 www.facebook.com/%EB%B6%81%EC%B4%8C%EB%8F%99%EC%96%91%EB%AC%B8%ED%99%94%EB%B0%95%EB%AC%BC%EA%B4%80-350095558513977/photos/350150191841847
嘉会洞の韓国屋巡り
「ドンミ薬局」から出発し、近代に作られた比較的に新しい韓屋が楽しめる。ソウルの高層ビルと伝統家屋が調和するフォトスポット。
三清洞銀杏並木
「三清路観光案内所」から始まり、大きな銀杏の木が並ぶ道を歩くコース。秋になると銀杏の落ち葉で黄色いカーペットが広がる。
嘉会洞工房街
伝統的な発酵食品を作る「ビッタム」工房から始まり、メドゥップ(韓国式水引き)、色染め、伝統酒などを体験できる多様な工房がある。