水原華城

朝鮮時代の実学者、丁若鏞（チョン・ヤギョン）が設計した巨大な城郭。優れた科学技術と東洋と西洋の建築技法をうまく取り入れた素晴らしい土木建築として知られています。その歴史的価値が認められ、ユネスコ世界文化遺産にも登録。城郭は水原市内を広範囲に取り囲んでおり、現代の都市風景と調和しています。中でも長安門や八達門をはじめとする建築物の保存状態がよいので、歴史の痕跡も感じるスポットとしてはこちらがおすすめ。城壁に沿って周辺見物を楽しみながら散歩をするのもよいでしょう。昼夜を問わず多くの旅行客が足を運んでいるところです。