見た目も味も大満足💯 グローバルプレイス５選

世界の味と粋が集まる都市・ソウル。韓国料理も良いけれど、たまにはソウルでしか味わえない多国籍料理やデザートを味わってみては？アメリカの自由な雰囲気、心地良いヨーロッパ風のインテリア、東南アジアにいるような異国情緒溢れる空間まで、ソウルっ子に人気のホットプレイスをまるごと紹介！

「鍾路（チョンノ）区ロンドン洞」と呼ばれるぐらい、今ソウルで人気沸騰のカフェ「London Bagel Museum」。韓国のみならず、日本でもすでに話題のお店。クリーム色のレンガと木目調の小物が並ぶ店内には、味も見た目も抜群のベーグルが勢揃い。ショーケースにはハニーソースやクリームチーズが陳列され、まるでロンドンのベーカリーのような雰囲気！ニラのクリームチーズベーグル、ドライトマトベーグル、ゴマベーグルにクリームチーズを塗ってハチミツを添えた「ブリックレインベーグル」が看板メニュー。朝７時のオープンに合わせて列に並ぶ人も少なくありません。

「London Bagel Museum」の代表が2023年11月にオープンさせた「ARTIST BAKERY」。お店の近くには新たにベーカリーショップが2軒オープンするなど、今やパンの聖地となった安国（アングク）駅周辺に位置しています。看板メニューは塩パンとバゲット。韓国人はもちろん、北村（プクチョン）を訪れる観光客の姿も多く見られ、スタッフの中には韓国語が流暢な外国人スタッフも！ トリュフバゲット、オリーブチーズバゲット、明太子バゲットなどが人気で、種類豊富な塩パンが並ぶ姿は見ているだけで幸せな気分に。店内での飲食は待ち時間が長く、 テイクアウトなら比較的早く入店が可能！

フランスの田舎町の味と雰囲気をそのまま再現したようなレストラン。青々とした植物が出迎えてくれるエントランスを進むと、天井が高く解放感たっぷりの空間が広がります。店内には噴水やシャンデリア、アンティークな家具が並び、まるでヨーロッパに来たような気分。スタッフ全員がフランス人なので、本当に韓国なの？と疑ってしまうほど （最近、韓国人スタッフも入ってきたとか）。特に天気の良い日は、ヨーロッパの雰囲気に浸れる１階のテラス席がおすすめ！オニオンスープ、エスカルゴ、ブッフ・ブルギニョンなどフランスの家庭料理をご堪能あれ。

「ソウルでベトナム料理？」 と思うかもしれませんが、「ヒョットゥ」の料理を味わうとそんな考えも吹き飛びます。ソウルで人気急上昇中の飲食店が集まる龍山（ヨンサン）の龍理団（ヨンリダン）通り。その中でも一際目を引く看板の「ヒョットゥ」は、ベトナムではよく見る路上飲食店の自由な雰囲気が感じられるレストランです。ホーチミンから空輸で取り寄せた器に盛り付けられる料理はどれも魅力的！インテリア雑貨もベトナムらしい雰囲気のものばかりをセレクト。海鮮やチキンベースのフォー、豚丼、ベトナム式貝炒めなど、本場の味を再現。ベトナムビールやコーヒーはもちろん、ワインも揃っています。

東南アジアのリゾートをそのまま再現したカフェ。バリ島に来たかのようなインテリアとメニューが特徴的。木とラタンで作られた外観もエキゾチックな雰囲気たっぷり。あちこちに置かれた小物やヤシのマット、熱帯植物がバリ旅行へ来た気分にさせてくれます。地下２階から地上４階の広々とした店舗で、フロアごとにコンセプトが異なります。１階はバリのリゾート地、２階は温かみのある木目調、３階は休憩に最適な植物いっぱいの都市空間、 ４階は傾いた屋根の下に座席が並ぶ心地良い屋根裏部屋。江南（カンナム）駅にこんなカフェがあったのかと思うほど広い店舗で、大きな窓がとても涼しげ。韓国の人気バラエティ番組のロケ地として紹介されたことも。看板メニューはハーブと牛乳を混ぜ合わせたクタラテと花飾りをのせたクロッフル。本場の味にこだわったフードメニューにも注目です。

サイバーパンク風のネオンサインで有名な江南のホットプレイス。まるで香港のSOHO街を再現したような場所で、フォトジェニックな写真を撮るのにもぴったり。イ・ヒョリ、オム・ジョンファ、ファサ、Jessiなど韓国の人気女性アーティストがアルバム撮影を行ったことでも有名。賑やかな江南駅の路地から一歩お店に足を踏み入れると、別世界が広がります。クラフトビールの世界チャンピオンが作った高クオリティのビールが味わえるこのお店では独自のシステムを導入。入場時に受け取ったリストバンドを着用し、ビールサーバーから好きなビールを好きなだけグラスに注ぎます。お酒があまり飲めない人でも好きな量だけ飲むことができ、注いだ分だけ支払えばいいので、気軽にお酒が楽しめます。ビールグラスの洗浄機もあるので、ビールの飲み比べにもおすすめ。