済州島の離島、牛島

出典 shutterstock.com
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済州特別自治道の島々の中でいちばん大きな島といえば牛島(ウド)。済州の東側に位置する離島で、牛が横たわった姿に似ていることがら名付けられた島です。一周するのに徒歩で5時間ほどかかる大きさで、美しい自然の景観が自慢。毎年約200万人が訪れるほどの観光地でもある牛島で、押さえておきたいスポットやおすすめの観光コースをトリプルが紹介します。
牛島への行き方
城山港(ソンサンハン)から出る船に乗リます。朝7時半から30分ごとに運行。(5〜8月は7時から)往復料金は大人10,500ウォン。15分で到着!
牛島のおすすめ観光コース
珊瑚(サンホ)海水浴場でエメラルド色の海と白い砂浜を楽しんだ後、反時計回りに牛島を巡るコース。ソモリオルムから牛島の全景を一望したら、コムモルレ海辺でボートツアーを楽しんで。牛島八景のうち4ヵ所はボートに乗らないと見られません。牛島の特産物のピーナッツを使ったアイスクリームを食べながら海を鑑賞するのも牛島旅行の醍醐味!
知っておくと便利!
✔️牛島の玄関口といえば「下牛木洞港(ハウモクドンハン)」と「天津港(チョンジンハン)」。目的地によって出発時間が異なるので、必ず時間表をチェック!
おすすめコース
下牛木洞港 ↓ 小型電気自動車で5分 珊瑚海水浴場 ↓ 小型電気自動車で10分 ソモリオルム ↓ 小型電気自動車で8分 コムモルレ海岸ボートツアー ↓ 小型電気自動車で9分 下古水洞(ハゴスドン)海水浴場、アンニョン陸地サラム ↓ 小型電気自動車で15分 下牛木洞港
牛島のマストスポット
珊瑚海水浴場 - エメラルド色の海と白い砂浜
牛島の西部にあるビーチで、牛島八景のうちのひとつ。エメラルド色の海と白い砂浜が美しいことで知られ、西にある白い砂浜のビーチということから西浜白沙(ソビンベクサ)とも呼ばれます。韓国で唯一の堆積物が紅藻団塊だけでできたビーチで、世界的にみても珍しいスポットです。研究価値があると韓国の天然記念物第438号に指定されています。
ソモリオルム - 頂上から牛島を一望!
牛島の南部にある高さ130メートルの峰。牛島の頭(韓国語で「ソモリ」)の部分にあたるので「ソモリオルム」の名付けられ、別名「牛島峰」とも呼ばれます。牛島で一番高い場所であり、南西には城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)が、北西には漢拏山(ハルラサン)国立公園が、北には牛島の全景が見渡せます。オルムの頂上からの風景は「指頭青沙(チドゥチョンサ)」と呼ばれ、牛島八景のひとつです。
コムモルレ海岸 - ボートツアーを楽しもう
ソモリオルムの峡谷の奥にある黒い海辺。コムモルレとは黒い砂のこと。幅約100メートルの小さな海辺で、砂浴びやボートツアーを楽しめます。海辺の端には海蝕洞窟があり、その昔クジラが住んでいたという伝説も。東安洞窟(トンアン)という別名をもつ牛島八景の一つでもあります。満ち潮の時には洞窟の上部だけが見えますが、引き潮になると洞窟全体が現れることが特徴。洞窟は中に入ることもできます。
牛島飛揚島 - 済州島を旅するバックパッカーが集まるスポット
牛島から東に120メートルほど離れた小さな島。日が昇る姿がまるで飛んできた島のようだということから「飛揚島(ピヤンド)」と名付けられました。済州島(チェジュド)の最東端にあり、遮るものがひとつもない開けた視界で日の出を鑑賞できます。キャンプ場があることから近年はバックパックを楽しむ旅行客が多く訪れます。牛島とは橋でつながっていて徒歩5分ほどで行き来できます。
下古水洞海水浴場 - ホッとひと息つけるスポット
長さ約400メートルのやわらかい砂浜と便利な施設があるビーチ。夏の海水浴にぴったりのスポットです。水深が浅いため子どもも水遊びを楽しめます。海辺の中心部にある海女像は海をバックに写真が撮れるフォトスポット。周辺に食堂やカフェが多くあるので、旅の合間にひと息つくのもよさそう。夏の夜は、カタクチイワシ漁船のライトがビーチに反射するロマンチックな雰囲気を楽しめます。
牛島のおすすめグルメ店
HaHaHoHo - ボリュームたっぷりハンバーガー!
自家製ハンバーガーで有名なお店。パティや野菜などの具材を惜しみなく挟んだボリューム感が自慢です。パティは100%済州島産黒豚を使用!数量限定の済州エビ(ミナミアガザエビ)を使ったタッセウバーガーもおすすめです。
アンニョン陸地サラム - 牛島産ピーナッツ使用のメニューがずらり
黒豚ピーナッツバーガーやピーナッツアイスクリームなど、牛島産のピーナッツを使った食事やデザートを味わえるお店です。下古水洞海水浴場がすぐ目の前のロケーションもポイント。人気の自家製ピーナッツクリームはお土産にもぴったりです。
プンウォン - 「漢拏山チャーハン」の有名店
下牛木洞港の近くにある食堂。メインメニューはピリ辛ヤンニョムで和えたケンサキイカ炒めがですが、有名なのは漢拏山国立公園を彷彿とさせる漢拏山チャーハン!運がよいと、オーナーが目の前の鉄板で調理しながら漢拏山と済州島誕生についてのウィットに富んだお話をしてくれるかも。
牛島の交通手段
牛島海岸道路循環バス - 観光スポットに停車するバス
海岸道路に沿って牛島をめぐるバス。珊瑚海水浴場やコムモルレ海辺などの人気観光スポットを含む27カ所の停留所があります。牛島の交通手段の中で最もリーズナブルなのがポイント。料金は現金もしくは韓国の交通カードで支払います。一周の区間内を自由に乗り降りできる一周定額券もあります。
知っておくと便利!
バスは、偶数の日は時計回りに、奇数の日は反時計回りになります。
基本情報
・料金:1回 1,000ウォン / 一周定額券 5,000ウォン(一周したら定額券を返却) ・定額券購入所:下牛木洞港、天津港バスチケット売場(交通カード購入不可) ・運行間隔:15~20分 ・主要停留所:下牛木洞港 - 下古水洞海水浴場 - 牛島飛揚島入口 - コムモルレ海岸 - ソモリオルム - 天津港 - 珊瑚海水浴場 - 下牛木洞港
牛島観光バス - 厳選スポットをらくらく周遊
牛島で外せない主要スポット4カ所にだけ停車する観光バス。バスはコムモルレ海辺からスタートし、牛島飛揚島、下古水洞海水浴場、珊瑚海水浴場と移動します。随所で運転手さんが観光地の説明をしてくれます(韓国語)。循環バスとは異なり指定席なのも高齢の親や子ども連れに嬉しいポイント。ただし、満席の場合は停留所にとまりません。
知っておくと便利!
終点はなく、何度でも乗り降りOK。珊瑚海水浴場からバスに乗った場合は、下牛木洞港か天津港のうち船が先に出港する港へ移動します。
基本情報
・料金:6,000ウォン(乗り降り自由) ・購入所:下牛木洞港、天津港バスチケット売場 ・運行間隔:30分間隔 ・路線:コムモルレ海辺 → 牛島飛揚島 → 下古水洞海水浴場 → 珊瑚海水浴場
スクーター - 行きたい場所に気ままに向かえる!
牛島に到着したら数軒並ぶレンタカーショップが目に入るはず。牛島内の移動に便利なスクーター、小型電気自動車、サイドカー、電動自転車などがレンタルできます。牛島は小さいので小型電気自動車に乗って2時間もあれば十分!小型電気自動車はバイクのようにスリムなので運転初心者もすぐに乗りこなせるようになるはず。レンタカーよりリーズナブルで、バスより便利とあって多くの旅行者が利用する移動手段です。
知っておくと便利!
スクーター、小型電気カー、サイドカーの利用には韓国の運転免許証、もしくは国際運転免許証が必要です。
基本情報
・料金:3時間約3万ウォン
レンタカー - 風が強い日におすすめ
自然環境保護のため牛島にレンタカーを搬入することはできませんが、牛島内でのレンタルはOK。下牛木洞港から降りて左へ徒歩5分ほどの距離に牛島で唯一のレンタカーショップがあります。他の交通手段と比べて価格は高めですが、4人以上で動くなら利用するのもよさそう。風が強い日や寒い日はスクーターや小型電動自動車よりもおすすめです。
車の搬入ができるパターンも!
牛島内の宿を予約していたり、韓国の1~3級の障害者、65歳以上のシニア、妊婦、満6歳未満の幼児が一緒の場合は車を搬入できます。また、自家用車ならば同行者の条件なく搬入できます。
基本情報
・料金:1時間 約20,000ウォン、一般保険 10,000ウォン、特別保険 20,000ウォン ・位置:下牛木洞港から左に徒歩5分
牛島の特産物
牛島産ピーナッツ - 色々な料理で味わおう
風、気候、土壌の三拍子が揃った牛島はピーナッツ栽培に最適な環境。牛島産のピーナッツは上質で香ばしい上に味が濃いのが魅力。普通のピーナッツよりも小さく歯ごたえがあり、丸い形をしています。皮ごと食べても渋さを感じないのも特徴です。
おすすめの牛島産ピーナッツ土産
ピーナッツマッコリ、ピーナッツアイスクリーム、ピーナッツチョコスティック、ピーナッツ黒豚バーガー
サザエ - 牛島の荒波に磨かれた味!
サザエは波が荒いほどトゲが発達して味がよくなります。荒波の多い牛島は良質のサザエが獲れることで有名です。牛島のサザエは重さが500グラムを超える大きなものが多く、中身もしっかりつまっているのが特徴。旬を迎える9月には特に大ぶりのサザエを味わえます。
知っておくと便利!
サザエは年間収穫量が定められているため、夏は禁漁期間です。
牛島の主な名所をチェック
レビュー
写真/動画
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