地元の人が通うソウルの名店

韓国旅行でグルメは必須！旅行中の貴重な一食を満たしてくれる、地元のソウルっ子に人気の名店をピックアップしました。人気のお店なので待ち時間には目をつぶって。行列覚悟でチャレンジ！

30年続く豚肉専門の焼肉店「覧盈豚（ナミョンドン）」。ひと口食べた瞬間、人気の理由に納得するはず。口の中いっぱいに広がる肉汁と食感は、長い待ち時間を忘れさせるほどの感動！豚トロと、冷たい出汁入りのチョルミョンは必ず食べてほしいメニュー。おいしくて質のよいサムギョプサルを食べたい人におすすめです。

1966年の開店以来変わらない味わいが客の心をとらえてやまないカルグクス（手打ち麺）の専門店。名物はカルグクスとマンドゥ（韓国式餃子）。地元の人にも観光客にも人気で常に行列ができています。少しでも待ち時間を減らしたいなら平日の昼12時前がおすすめ。

「ナンポ 漢南（ハンナム）店」は上品な盛り付けが話題の創作韓国料理店。創作料理の魅力は、何といっても目新しさ！熟成キムチと刺身、韓国式混ぜ味噌（カンテンジャン）などを組み合わせたナンポならではのメニューが自慢。中でも味と盛り付け、ヘルシーさをすべて兼ね備えた韓国式混ぜ味噌の包みご飯（サムパプ）が看板メニューです。

女子高のすぐ近くに店を構える、長年愛され続けているトッポギ鍋の専門店。トッポギ好きな韓国女子が通う名店です。トッポギ鍋はもちろん、辛い調味料で和えた揚げ餃子も再現レシピがインターネットで出回るほど人気。値段も手ごろなので韓国の軽食メニューを楽しんでみて！

1978年に東大門（トンデムン）総合市場とともにオープンして以来、地元の人に愛され続けています。お店は東大門タッカンマリ通りにあり、数あるタッカンマリ専門店の中でも一番の有名店。タッカンマリには餅の追加がおすすめ。温かいスープを求め、寒くなるほど行列が長くなるのも特徴。

韓国のグルメ評価サイトであるブルーリボンに８年連続で選出された中華料理店。名物は70年もの伝統を誇る唐辛子チャンポンと大皿ジャージャー麺。ケチャップを使った酢豚も逸品です。唐辛子チャンポンは韓国人でも辛いとうなるほど。チャレンジ、してみる？

1946年開業の歴史ある平壌（ピョンヤン）冷麺専門店。長年にわたるノウハウで一貫した味を提供し、客足が絶えない人気店です。ゴマ油が香ばしい平壌冷麺も絶品ですが、又来屋（ウレオク）マニアの間ではキムチ入りのピリ辛冷麺（キムチマリ冷麺）が人気。

シシトウガラシ揚げチョッパルが名物の豚足煮のお店。コラーゲンたっぷりの豚足はじっくり煮込んで柔らかいですが、揚げることによりさらに香ばしさがアップ。チョッパルとシシトウガラシ、２つの揚げ物の相性は抜群。客が口をそろえておいしいとうなるほどです。

おいしいコプチャン（牛ホルモン）のために試行錯誤の結果、特許まで取得したコプチャン専門店。グルメで有名な韓国のタレントのイ・ヨンジャが愛するお店としても知られます。お店で漬けた長ネギのキムチと、キムチ入りの冷たい韓国式そうめん（キムチマリグクス）はコプチャンと絶妙な相性。

SNSや口コミを通して韓国の若者の間で有名なお店。やわらかい食感のカルビとバランスのよい味付けが「城北洞（ソンブクドン）麺屋チプ」の人気の秘訣。メインのカルビチム（牛カルビ煮込み）はもちろん、冷麺も人気です。あわせて食べるとおいしさも２倍に。