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釜山の地下鉄を乗りこなそう!

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出典 shutterstock.com
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釜山の地下鉄はいたってシンプル。路線が入り組んでいなく配車間隔も短いため、旅行者にも便利な交通手段です。釜山の地下鉄を乗りこなして効率的に旅行を楽しみましょう。
釜山の地下鉄路線ガイド
・ 都市鉄道:釜山全体をつなぐ主要路線、1~4号線まで運行 ・ 東海線:釜山東海岸を中心に運行する路線 ・ 釜山金海軽電鉄:釜山と金海をつなぐ路線
都心と主な観光スポットを網羅
都市鉄道1号線
釜山で一番最初にできた路線。釜山北部と南部を垂直に走っています。釜山駅、西面(ソミョン)、国際市場、多大浦(タデポ)海水浴場など、都心だけでなく釜山の主な観光スポットを網羅。釜山総合バスターミナルがある「老圃(ノポ)駅」と、KTXと釜山港(プサンハン)がある「釜山駅」を通る、旅行者が利用しやすい路線です。 ・ 運行時間:05:08 - 23:31 ・ 配車間隔:5 - 10分
1号線沿線の主な観光スポット
釜山を代表する海水浴場へ
都市鉄道2号線
釜山の南部エリアを東西につなぐ路線。釜山を代表する海水浴場である海雲台(ヘウンデ)海水浴場と広安里(クァンアンリ)海水浴場を通り、海に向かう旅行者がよく利用します。2号線は釜山の近郊都市である梁山(ヤンサン)まで伸び、釜山から外れても追加料金がかかりません。 ・ 運行時間:05:18 - 23:43 ・ 配車間隔:10 - 15分
2号線沿線の主な観光スポット
釜山の中部エリアをつなぐ
都市鉄道3号線
水営(スヨン)駅から大渚(テジョ)駅まで、釜山の中部エリアを水平につなぐ路線です。社稷(サジク)野球場に向かうには3号線の社稷(サジク)駅で下車しましょう。3号線の沿線にある洛東江(ナクドンガン)の生態公園もおすすめ。大渚生態公園では毎年4月になると「釜山洛東江菜の花祭り」が、江西(カンソ)体育公園では「大渚トマト祭り」が開かれます。 ・ 運行時間:05:20 - 23:59 ・ 配車間隔:10 - 15分
3号線沿線の主な観光スポット
隠れ基地探しに出かけよう
都市鉄道4号線
無人列車が運行する路線。いちばん前の車両からはひらけた風景を楽しめます。終点の安平(アンピョン)駅で下車せず乗り続けると、電車は安平車両基地へ移動。安平車両基地で下車後は軽電鉄広報館とヒューメトロテーマ公園を楽しめます。ただし、利用には身分証明書が必要なのでお忘れなく。 ・ 運行時間:05:40 - 24:20 ・ 配車間隔:約10分
4号線沿線の主な観光スポット
東海岸に沿って走る
東海線
名前の通り、釜山の東海岸沿いに走る路線です。路線は機張(キジャン)郡の日光(イルグァン)海水浴場から松亭(ソンジョン)海水浴場を経て釜山の中部エリアまで続きます。オーシャンビューのカフェが多くある機張へのアクセスに便利です。
東海線沿線の主な観光スポット
釜山と金海をつなぐ
釜山金海軽電鉄
釜山と近郊都市の金海(キメ)をつなぐ路線です。沿線には金海国際空港の最寄り駅があり、空港を利用する旅行者の移動に便利です。都市鉄道とは2号線の沙上(ササン)駅、3号線の大渚駅で乗り換え可能です。 ・ 運行時間:05:00 - 23:41 ・ 配車間隔:約5分
料金案内
1回用乗車券
・1区間:大人 1,400ウォン、青少年 1,100ウォン、子ども 750ウォン ・2区間:大人 1,600ウォン、青少年 1,250ウォン、子ども 850ウォン
交通カード
・1区間:大人 1,300ウォン、青少年 1,000ウォン、子ども 650ウォン ・2区間:大人 1,500ウォン、青少年 1,150ウォン、子ども 750ウォン
乗車した駅から10kmまでは1区間、10kmを超えると2区間の料金が適用されます。
定期乗車券
定期乗車券は有効期間により、1日券、7日券、1ヵ月券の3種類があります。1日券は発売当日に限り何度でも乗降車できる乗車券です。ただし、都市鉄道が運行する路線のみ利用可能。東海(トンヘ)線、釜山金海軽電鉄、バスとの乗り継ぎはできません。 ・ 料金:1日券 5,000ウォン(回数制限なし)/7日券 21,000ウォン(20回まで使用可能) ・ 購入先:都市鉄道の駅にある自動券売機
乗り継ぎ案内
東海線、釜山金海軽電鉄、バスに乗り継ぎ可能。乗り継ぎは下車後30分以内、最大2回まで適用されます。
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