釜山で長年愛される老舗

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出典 shutterstock.com
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釜山(プサン)には代々受け継がれてきた老舗の食堂が数多く点在しています。長い間変わらない味が自慢の老舗食堂は、釜山市民の胃袋を支える存在でもあります。近年、韓国では老舗めぐりを目的とする旅行が大人気。長い間愛されてきたということは、それほどに味も確かなはず。釜山の老舗の味を食しに出かけましょう。
韓国のメディアに度々取り上げられる人気店
ネホ冷麺(내호냉면)
グルメ番組をはじめ、多数の韓国メディアで紹介されたお店。釜山名物のミルミョン(小麦麺)の元祖として知られる、100年以上続く老舗です。やかんに入って提供される出汁スープの味ひとつをとっても名店であることに気が付くはず。韓牛から出汁をとったスープで作るミルミョンは薄味でありながらもクセになります。
・場所:釜山市南区牛岩洞 ・駐車場:なし
色んな意味で特別なチヂミをご賞味!
1959マラソンチプ(마라톤집)
60年以上続く老舗。確かな味はもちろん、メニュー名にも注目。牡蠣やムール貝などを卵だけで焼いた看板メニューの海鮮チヂミ「マラソン」は、1936年ベルリンオリンピックのマラソン競技で金メダルを獲得した孫基禎(ソン・ギジョン)選手にちなんで名付けられました。ほかにも、1960年代に農民の生活向上を訴えたセマウル運動から由来した「ジェゴン(韓国語で再建を意味)」というメニュー名の海鮮野菜炒めがあったりと、ユニークな食堂です。
・場所:釜山市釜山鎮区釜田洞 ・駐車場:なし
大満足のボリュームがうれしい!
大峙ムルコン(대티물꽁)
30年を超える老舗ですが、建物も店内も丁寧に管理されていて快適な環境で食事ができる大峙ムルコン(デティムルコン・대티물꽁)。ボリュームたっぷりの海鮮煮込み料理をリーズナブルな価格で味わえることが特長です。数種類あるメニューの中でも、韓国産のアンコウにセリと豆もやしが入ったアグチム(アンコウのピリ辛蒸し煮)が名物。アグチムによく合う自家製の米入りの酒(トンドンジュ)も一緒にどうぞ。
・場所:釜山市沙下区槐亭洞 ・駐車場:あり(店からすぐの第一駐車場がおすすめ)
釜山名物・水中鍋の有名店
パダチプ(바다집)
45年以上続く水中鍋(スチュンチョンゴル)の食堂「パダチプ」は、韓国のグルメ番組で取り上げられるほどの有名店。韓国でも珍しい「水中鍋」とは、ピリ辛海鮮鍋(へムルタン)によく似た料理。具材の海鮮を食べやすいように下処理されているのが特徴です。専用の鍋は真ん中にくぼみがあり、出汁を注いでから、鍋肌に近い部分にテナガダコやエビ、貝類、春雨などの具材を入れて煮詰めるように火にかけます。具を食べ終わったら出汁を少し残して、シメにご飯やうどん麺を入れて食べる料理です。
・場所:釜山市中区新昌洞 ・駐車場:なし
釜山を代表するテジクッパ専門店のひとつ
60年伝統ハルメクッパ(할매국밥)
「50年伝統ハルメクッパ」として知られていたお店ですが、現在は創業60年を超え「60年伝統ハルメクッパ」に店名が変わりました。韓国のグルメ番組が取り上げて以降さらに人気に火がつきましたが、行列があっても回転率がよいので待ち時間はそう長くありません。透明スープに厚切りの豚の茹で肉が入ったテジクッパ(豚スープご飯)が看板メニュー。比較的安価なため気軽に食べられるのもうれしいポイントです。
・場所:釜山市東区凡一洞 ・駐車場:なし(カラム駐車場とポリム駐車場がおすすめ)
おいしい特製ダレに注目
ピョンサンオク(평산옥)
100年を超える豚の茹で肉専門店。メニューは茹で肉、韓国式そうめん、葉大根の韓国式そうめん(ヨルムグクス)のみです。茹で肉は薄切りで臭みがなく、淡泊な味わいが自慢。韓国味噌をベースにした特製ダレにつけて食べると絶品です。茹で肉のほかに、豚からとった出汁にネギと麺を入れた韓国式そうめんも人気です。
・場所:釜山市東区草梁洞 ・駐車場:あり
中央洞の古参店
中央モミル(중앙모밀)
1956年から現在まで変わらない味を守る老舗で、リピーターも多数。手打ち麺と自家製出汁にこだわりがあります。蕎麦、うどん、いなり寿司(ユブチョバプ)、太巻きとメニューはシンプルですが、味は想像以上。おすすめは、出汁がきいたつゆで食べるざる蕎麦。いなり寿司と太巻きも一緒に注文を。
・場所:釜山市中区中央洞 ・駐車場:なし
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